競馬予想詐欺の相談窓口

ギャンブルに関連する詐欺というのは昔からあります。

 

競馬予想詐欺にも大きく分けると3種類くらいあるようですね。

1 当たる馬券を教えると言って、高額の情報料をとるもの。下記の、株式会社セカンドなんかがその代表例でしょう。

でも、潰れちゃったみたいですね。

2 当たる馬券を教えると言うのは同じだけど、100万円以下の情報量を取るもの。それも、グループで被害者もたらい回しにしながら、合計すると高額の情報料をとることになります。具体例を挙げたいところですが、大人の事情で言えません。

3 予想詐欺とは言いにくいですが、あなたのために八百長競馬を仕組んであげますというもの。しかし、中央競馬1レース八百長を組むにしては1000万くらいです。(被害者から見ると大金ですが、何百億と動くレースで1000万はね)具体例は下記S-letなどです。

 

 第1類型の

株式会社セカンド(東京都新宿区西新宿7-9-15)などは、ホワイト会員こそ参加料1000円ですが、プラチナ会員450万円、VIP会員1100万円、V-VIP会員1100万円、エンペラー会員2200万円など、いかにもすごい情報が入るように装って、高額の情報料をだまし取ります。

高額の情報料を支払うと、一旦、馬券代を株式会社セカンドが振り込んできて、それを、株式会社セカンドに振り込むと、株式会社セカンドで購入して、当たれば2割の報酬を取った上で被害者に振り込む、当たらなければそのままというシステムです。

あまりに当たらないので、苦情を言うと、情報は提供している、馬券代保証なので詐欺では無いなど言い逃れしようとします。

しかし、ほとんど当たらない競馬情報を、いかにも当たるように装って高額で販売していますので明らかに詐欺です。

その後、株式会社セカンド潰れたようですね。

ちなみに、株式会社セカンドの顧問弁護士は、エクシア合同会社の顧問弁護士でもある小林弘明弁護士だったようです。色々なところでご活躍のようです。

 

 第2類型の

グループで被害者をたらい回しにして大金を取るパターンは、大人の事情で具体例は挙げられませんが、これは強く言うと意外と返してきます。まあ、強く言うというのがどれくらいかと言うことですが、被害者の人が返してくれと言ったぐらいでは返してきませんが、、、

 

第3類型の

その他、S-let(Scalet)という競馬詐欺は、合同会社カエルム(東京都江戸川区江戸川三丁目44番16号)を振込先として1000万円以上の情報料をだまし取ります。これは、振込先は分かるけど(もろに詐欺なので)分かりません。振込先も口座を貸しただけと言いますし、金がない人が多いので回収は難しいです。

 

#家族にも言いにくい相談でしょうが、秘密厳守でご相談にのります。

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